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2016年11月27日 (日)

萩焼茶碗

「晩成の郷」を主宰していた頃、そば打ちの指導をHさんにお願いしていた。このHさんの親戚の方が佐賀県で焼き物(有田焼)を作られ、デパート等で展示販売をされていた。これが縁で「晩成の郷」を販売品の値付け等で使ってもらったことがあったが、お礼にと色彩豊かな今風で、持ちやすいようにくぼみがある大柄な立派な茶碗を頂いた。閉館後、我が家で大事に使っていたが、洗っているときに(我が家はセルフサービスの時も多々ある)、手が滑り割ってしまった(高貴高齢者は運動神経、筋力の衰えは如何ともし難いものである)。そこでピンチヒッターで登場したのが、萩焼茶碗である。叔母が生前集めていたらしいが、吾輩には猫に小判であり、ほとんどごみとして処分してしまった。ただ小さな湯飲みは邪魔にならないので、5個程度食器棚の片隅に残していた。今はこれをお茶、珈琲、白湯等を飲むときに使っているが、これは便利、重宝有難い。何せ小ぶりな茶碗だからお茶や珈琲の飲みすぎをコントロール出来るし、洗う時も手のひらにすっぽり収まるので、奥まで指を突っ込んで洗う必要もなくさーっと洗えるからである。ついでに、ネットで萩焼について調べてみると、豊臣秀吉政権の末期に、もともとは、毛利輝元が朝鮮から連れ帰った陶工が開いたのが萩焼らしい。ネットでは萩焼についての由来、講釈、販売等が多々記されているが、高いの当然よ、価値があるよ、値打ちがあるよとの動機づけのように思われて仕方がない。実用主義者の吾輩は、お茶が飲める、珈琲、白湯(投薬時)が飲めるだけで十分である。全国にもあちこちに窯元があるが、どこの窯元の焼き物だって、権力者、富裕層の趣味道楽は別として庶民にとっては日用道具(食べる・飲む等)に過ぎんのではないかい。しかしネットの中に「萩焼を長く使い込む内に貫入、つまりヒビ割れた部分にお茶やお酒等が浸透します。そうすると、器の表面の色が変化します。それによって枯れた味わいが出て来ます。基本的に、素地の色を生かす陶器となります。そのため、模様は地味な物になっています。しかしこの貫入や七化けの個性により多くのファンが居ます。貼り付け元  <http://www.miyabako.com/japanese-pottery/hagi/> 」とあったが、どんな変化をするのか楽しみなのでしっかり使ってみよう。